落札率9割などはクロでしょう(他作)

肯定も否定もできず困っているが、あえてコメントしてみよう。
ご存知のように『落札率』とは官公庁が業者と契約をする場合の落札額の予定価格に対する割合(落札価格/予定価格Х100%=落札率)を言う。予算の効率的使用を図るため、公共工事等に競争原理を働かせようとするために設けられたのが落札制度であるが、この制度を私腹を肥やすために、トップ自ら壊したのが、宮崎・福島・和歌山県知事である。ちなみに、05年度の落札率ランキングでは宮崎県が95.8%で最悪級であったという。
オンブズマン連絡会議の調査によると04年度の全国都道府県の落札率は94%で一般競争で入札したと仮定すると落札率は78.6%になると言う。これで2600億円の節減可能であったと試算している。
『当たりかもしれないぞ冒頭句』