削減の公共事業七兆割れ

2007年度予算の財務省原案で、公共事業関係費が前年度比3.5%減の6兆9470億円と、当初予算ベースで1987年度以来20年振りに七兆円を割ることが、16日分った。
公共事業は小泉純一郎前首相が就任後初の02年度予算で前年度比10.7%削減して以来、減額を続けてきた。