心配をしても何も変わらない(他作)

先のことを心配しても具体的に動かなければ状況の変化はないということを普通の大人ならば十分知っている。にもかかわらず心配するというのは人間の弱さだろう。
私は我々が持っているもので浪費してならないものが三つあることに最近気がついた。
一番目は金と物
二番目は時間
三番目は心
「三番目」がまさに冒頭の句に関連するわけだ。身の回りには非常識者、不心得者の行動が多い。全く知らない人なら「バカな人がいるものだ」くらいでことは済むが、知人だと「その人の言動」が無性に腹立つ」、こんな人間に対して腹をたったり、悩んだりするするのも心の浪費に過ぎない」と最近思うようになった。「心配」と「腹が立つ」ことは次元が違う問題ではないか!と言われそうだが、『「心の浪費』ということでは同様に考えて良いと私は思う。