市の敗訴払う罰金これも税(他作)

例えば、市民病院の医療ミスにより死亡した遺族が1億円の損害賠償の裁判を起こしても、敗訴すれば市の予算という名の税負担。医療ミスを犯した医師本人に弁償させるかどうかは各市の内部規定によるところ。
医療ミスに限らず国や市町村が被告となって訴えられることは多いが、敗訴すれば貴重な予算(税金)が使用されることになるのは間違いない。個々には原告の勝訴を喜んであげても総体的には歓迎すべきことではない。