台風が牙剥き死者は八人に

強い台風13号の接近の影響で、九州や中国、四国地方は16日夜から18日未明にかけて断続的に激しい雨と風に見舞われ、
各地で家屋浸水や道路被害が相次ぎ、交通機関も乱れた。
広島市では、川に流された消防団員の死亡が確認され、取材中の中国新聞記者が行方不明になっている。
宮崎、佐賀、福岡の各県で合わせて7人が亡くなったのを含め、死者は計8人になった。