桃と柿手に思案する苗木店〈他作)

老夫婦が苗木店に行き、主人が『桃』の木を手にして「芽が出て3年で実がなるというから逆算すれば丁度良いかな」「え!何ですって?残された私はどうなるのよ。もっと強く生きなさいよ。ハイ、柿にしなさい!これを食べることを目標にすれば実がなるまで8年と言われるけれど百歳も夢ではないわ。孫のためと顔がチラチラしたら諦めと一緒だからねェ」適当に書きましたがこんなやりとりが浮かぶ。

もし新婚さんだったらこの句はどう変わるのでしょうか?
『ツルと亀どちらを飼うかまずけんか』
私の句だが、意味は『長生きはできるだろうけど最初からケンカするようじゃ長い間一緒に連れ添っておれるかな?」ということ。
最近結婚年齢が高齢化したのは気になるが、もっと気になることは多い離婚の悲劇。『結婚から離婚までの年数は平均4年が最も多いというデータ。『美人も4年で飽きられる』ってことか?
相手は外見ではありません。私のように毛が無い方が『怪我がない』ことだってあります。やっぱり結婚生活は『夫婦お互いのハート』でしょうか?
話のポイントがずれたところでやめます。