何食べて生きてるんだろプランクトン〔他作)

子どもの素朴な疑問がそのまま川柳になったようだ。
子どもの物心付くころは、物事への関心も強いし多くの疑問を浴びせてくる。
この回答に窮したり、『我が子ながら、なかなか良い質問をするな』と喜んだことはないだろうか?
我々も子や孫の成長と共に素朴な疑問に出会う機会が少なくなったのではないか?
それは子や孫の成長の精ではなく「本人の問題意識が希薄になってきた」以外の何ものでもない。
本論に入って、『プランクトン』とは何だろうか?『水中で浮遊して生活する生物の総称』を言うようだ。
『何を食べるか?』は、「食事の後の洗い物とか石鹸にはバクテリアとか淡水プランクトンの食べ物が一杯」という。
植物にとっても家庭用排水が濃いほど成長に良いと言うから驚く。

意味は違うが、私の脳裏に焼きついている名句をひとつ。
『白魚のどこが命か透きとおり』