紅白の裏番組は差別語か(他作)

『表』に対して当然『裏』がある。「裏」の付く熟語には、「裏番組」もあるが「裏日本」裏街道」「裏話「裏道」等色々だ。
あるテレビ局のアナウンサーが「北陸3県」のことを『裏日本』と呼び後にお詫びしたという話がある。
そこまでする必要があったろうか?と私は思う。
確かに『裏』には「暗くて物寂しい響き」はあるが、逆に「裏街道」「裏話」「「裏道」等には俗世間に知られていないという秘めた魅力を感じる。
新聞や雑誌のコラム欄が、「裏話」等になっているのは、そこらが狙いであろう。
あながち「裏」は差別とは山陽に住む私は思わないがいかがだろうか?