談合でライバル社とは仲が良い(他作)

句の情景を勝手に想像すると、入札の数日前に秘密の場所に各社入札責任者が顔を揃え、ある社のリーダーが「今度の物件の予定価格は1億円らしいぞ!」と告げ、続いて「A社は1番入札を1億3千万とし、以下700万刻みで落とせ」、「B社は1億2千万から500万刻みで落とせ」「C社よ、久しぶりだから今回はお前にやろう。4回目の入札で9900万で落札だ!」・・・・私の頭で描いた大雑把な談合図はこんなものだが、実際はどうだろうか?
談合とは譲り合いの精神で交代で官公庁の契約を取っていくのだから、句のようにライバルとは言え仲良くなるだろう。
「談合のたびに血税流される」