人件費削減ちさい政府だよ

政府は24日の臨時閣議で、「小さな政府」の実現に向け、今後取り組む改革課題の方向性を示した「行政改革の重要方針」を決定した。政府系金融機関の統合や、国家公務員の総人件費削減、特別会計改革などの項目ごとに基本方針を明記。政府はこの「重要方針」に基づき「行政改革推進法案」(仮称)を来年の通常国会に提出する。2006年度予算の政府案で、国が直接支出する国家公務員の人件費は約5兆4090億円で、本年度当初予算に比べ約320億円減る。一方地方公務員は約1240億円減るので合わせて1560億円減る。
国家公務員「5年で5%削減」が政府目標だが、別に生首を斬る訳ではないし、大変良いことだと思うが。