建築士髪もたっぷり偽装をし(他作)

川柳は「差別用語は避けるべき」という原則からすると、内容的に問題がないではない。
句のように姉歯建築士は「かつら」を付けていると思われるが、作者の見方を変えて見れ
ば、これは建築士自身の立派なおしゃれであり、女性がする化粧と同様である。川柳眼を持った人はこういう視点から物事を捉えるので、日々楽しくもあろうし頭も柔らかくなるのだろう。