チョッピリと苦いぞビール増税だ

自民党税制調査会が最終調整に入った２００６年度税制改正案の全容が１３日、判明した。
酒税制度ではビール風味飲料「第三のビール」を３５０ｍｌ当たり３．８円引き上げ、清酒は減税、ワインは増税とする。所得税・個人住民税の定率減税は全廃とし、企業向け減税を刷新するようだ。私は第三のビール党であり、「３．８円」とだけ聞けばあまり苦味は感じないが、これを機会に、増税に便乗して値上げしないことを祈る。