友達の友達と言う落とし穴(他作)

さりげなく詠んだなかなかの名句だ。「友達の友達だから」ということでこちらが親しみを持って接していても、何か事態が生じると、相手は急に冷たくなる。これは「遠い親戚」でもよくあることだ。相手の口車に乗って二階に上げられても、こんな頼りない関係ではいつはしごを外されるか分からないので、よく人を見極める目を養うことが必要だと私は思う。