品格はあるが相撲にいつも負け(他作)

これを読んだ瞬間に反射的に次の句が浮かんできたがどうだろうか?「品格はなくても相撲いつも勝ち」説明は不要だが、横綱朝青龍のことだ。作者は冒頭の句で、何度も横綱になるチャンスを逃した大関魁皇のことを詠んでいるのかなとも思う。私も魁皇のまじめな態度は大好きだ。外国人関脇「琴欧州」などが伸びている中にあって優勝は厳しいと思うが、久々の国産横綱となりファンを喜ばせて欲しい。