「やーめた」でいつも最後をしめくくる(他作)

職場の深夜。数人が机を並べ仕事しているが、行き詰まり、やってもやっても前に進まない。誰かが大声で「やめて明日にしよう!」という一声で「安堵感でホッ」という情景が浮かんでくる。同様の経験は何回もしたので、この句はとてもよく理解できる。今こそ笑って読めるが当事者となればそんなものではない。