足震えやったぞ安打2000本

広島カープ野村謙二郎選手は23日のヤクルト戦4回第2打席で「真っ赤なスタンドを見て、足が震えた」と初々しい思いで打席に入り、川島選手のカットボールを左前打し、プロ17年目で史上33人目の通算2000本安打を達成した。カープの関係者が談話を寄せていたが、黒田選手会長が「エースとは何か、一球にかける大事さとか、野球選手のあるべき姿を野村さんから教えてもらった。2000本は大きいとしか言いようがない。誇りに思う。」と言っているのが感動的だった。