この写真遺影にいいねとほめられた(他作)

いかに相手が高齢であろうと口にできることではないが、ここは川柳だから許されるとしよう。似たような話だが、墓石のセールスマンが我が家に来た時、彼の年齢の話になった。
見た感じより実際の年齢が10歳以上若いのにビックリすると、彼は『そう、私は昔からふけ顔なんですよ。墓石の商売はあまり若々しくては話が不釣り合いになりますからね。この顔のため随分得してかなり儲けさせていただきましたよ!』と言ったので、「なーるほど」と変に納得してしまった。