裁判員無理な制度と赤信号

内閣府が16日発表した「裁判員制度に関する世論調査」によると、刑事裁判で2009年度までに導入する裁判員制度について71.5%が知っていると答えた一方『参加したくない』と答えた人は70.0%で「参加したい」の25.0%を大きく上回った。参加したくない大きな理由は①有罪・無罪の判断が難しい。(46.5%)②人を裁きたくない(46.4%)だ。選挙人名簿の中から無作為に選ぶというがとても円滑にいけるとは思えない。