献金で民主動けぬ知事選挙

十二日の秋田県知事選で民主党県連など支持の川口博かわぐち・ひろし氏が敗北した背景には、西松建設の巨額献金事件が足かせとなって民主党が身動きできなかった事情がある。
小沢一郎代表の公設第一秘書が告示直前に起訴されるなど事件は選挙戦を直撃。
自民党県連などが支持し、高い知名度を背景に先行する佐竹敬久さたけ・のりひさ氏を前に民主党県連は一時、戦意喪失状態となり、終盤の追い上げも届かなかった。
〔4月13日中国新聞ニュース抜粋)
『喜ぶな不戦勝だぞ自民党』〔感想句)・・・この逆襲は総選挙で必ず受ける。