ミサイルの発射誤報だ勘違い

政府は四日、北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルを同日にも発射する事態を想定し厳戒態勢で臨んだが、北朝鮮は発射を見送った。
政府は午後零時十六分に「北朝鮮から飛翔ひしょう体が発射されたもよう」と発表し、五分後に「誤探知だった」と訂正。
河村建夫官房長官浜田靖一防衛相は大きな不手際として「国民におわびしたい」と陳謝。河村氏は浜田氏を口頭で注意した。
〔4月5日中国新聞抜粋)
『速報に走り過ぎたか政府』(感想句)