エレベーター美人が乗って私語止まり〔他作)

会社のエレーベーターと思われる。
乗っている男性連中は「わい談」や「下品な話」をしていたのだろう。
そこに美人に乗り込まれると話を続ける訳には行かぬ。訴えられると集団セクハラ行為だ。
通常の世間話をしていても美人が乗り込むと、エレベーター内は一瞬息が止まり静まる。
理由は『美人に注目する心理』がどの男性にも働くから。
「私語をやめよ」と誰が指示する訳でもないが、美人が乗ると扉の開閉が指示した状況になるから実に不思議。