幸せは来ずにしわ寄せばかり来る(他作)

こんな川柳を読むと瞬間的に「綾小路きみまろ」を思い出す。
彼の漫談の記憶をたどると、

「夜寝るときは、俺よりデカイ女房のイビキ!わざわざ青森に行かなくても見れるねぶたかな」
「美人薄命、きっと妻は長生きするぞ!」
「ブスは交通事故に遭うのでしょうか?奥さん、安心して下さい。運転手がよけます」
最後に
「中高年の兆しが見え隠れ。思考力は落ち、記憶力は落ち、髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、歩くスピードも落ちる。中には階段から落ちた方もいる。上がったのは生理だけ。」