何もせぬ人が口出す親の世話(他作)

世間には多い話。他人の口出しなら聞き流せば全く問題ない。
どうやらこの作者は長男の嫁で義母等の世話をする立場にあるようだ。
親の世話について、たまに実家に帰った義妹などがいかにも自分を攻めるがごとく批判するのが我慢できなくて詠んだ句と思われる。
 『世話をした分だけもらえその遺産』