大雪渓崩れ白馬で生き埋めか

 十九日午後四時十分ごろ、長野県白馬村北アルプス・白馬岳(二、九三二メートル)南東側の大雪渓で、土砂崩れが起きているのを白馬岳山頂近くの山小屋に常駐する民間の捜索隊員が発見し、大町署に連絡した。
 県警などは登山者が巻き込まれた可能性があるとみて確認を急いでいる。
長野県白馬村から県に入った連絡によると、登山者と同行していたガイドの計二人と連絡が取れないという。
ほかに不明者の情報は入っていない。
警察庁によると、二、三人が生き埋めになったとの情報があるという。
(8月19日中国新聞ニュース抜粋)
『夏山も怖いな白馬思い出す』(感想句)・・・三十数年前、友と大雪渓を六時間かけて登ったことを思い出す。