バカ貝に同情しているアホウドリ(他作)

この句を私流に詠み直すと
『人間が同情バカ貝アホウドリ』というところ。
いずれの名前も所詮は人間が他の貝や他の鳥と区別するためにつけただけ。彼らは自分の名が何かも分らず日々懸命に生きている。それを見て『同情』するとは暇な人間の『川柳』とか言う優雅なお遊び。
さて、人間が付けた名前だがその由来は。
『バカ貝』・・?長い舌をダラッと出してバカみたいに見える
        ?バカみたいにたくさん取れる
        ?砂浜で太陽に向かい口をポケッと開けてバカみたいに見える
        この中で最も有力視されているのは?である。
        なお、『バカ貝』は食べれるので誤解ないよう。
アホウドリ』・・長大な翼のために助走なしには飛び立てず、地上にあっては鈍重な鳥である。
         その上人間に対する警戒心が希薄で捕獲するのが容易なところからこの名がついた。