信用がならん100%使う人(他作)

私は「100%」と「絶対」は似たような意味の言葉だと思っている。
「100%」は天気予報が「雨の確率」を言う場合よく使用する。
「絶対」は政治家が「私は絶対ウソをつかない」と大ウソをつく場合度々使う。
天気予報は自然のことだから人間の思うようにはいかず外れることもある。
しかし、絶対に外れてはならない政治家の言うことは外れるのが当たり前となっている。
どれだけ政治家がウソを言っているか見るため、公約実行グラフでも作成して国民に公示したらどうだろうか。

冒頭の句の「100%」と言う言葉は通常の話ではあまり聞かない。
一方、似たような言葉だと言った「絶対」は度々聞くし、私自身も発している。
よく妻からは、「この世の中で『絶対』ということはないのだから言わないほうが良いのではないの?」と断定的な表現をする『絶対』』を戒められる。
確かに、『絶対』は例外が一つでもあれば使えないからあまり使用すべき言葉ではないと思う。
反省も込めて冒頭の句を私流に詠み替えると
『軽すぎる絶対いつも使う人』