回覧板回ってきそうパソコンで(他作)

私が昔から変わらぬと思っている物はただ二つ、いつまでも安価な鶏卵と回覧板。
しかし、鶏卵は既に今年の値上げが決まった。
「昔から変わってない鶏卵が値上げしたから回覧板も年貢の納めごろかな?」と異質の二つを同次元で捕えて考えるのは私ぐらいで作者までそのように考えたわけではあるまい。

二つの関連付けはやめて、真剣に。
私が現役時(10年前)には既に職場での電子決裁システムは導入されていた。
ほとんどの家庭にパソコンがある現在、作者が「回覧板がパソコンで回ってきそう」と感じたのは時代に合った感覚で当然。
回覧板は隣の家へペーパーを手渡して回し読みするという昔からの原始的方法。
最近都会では隣の人とも会話が少なくなっており、私は「回覧板』はいつまでも残って欲しいと思っている。
回覧板の大きなデメリットはどこかで止まってしまい必要事項の周知漏れの可能性があること。
その点はパソコンによる回覧板ならば防止できる。
実際パソコン回覧板を使用している事例もあるので紹介して終わりとしよう。
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