病名を付け処理される不登校(他作)

我が子は幸いにして三人とも学校を嫌ったことは一度もなかった。
従って『不登校』の子を持つ親の苦労は分らない。
不登校が続くと親は一般的には病院へ連れて行き、多くの場合、『統合失調症』や『総合失調症』などの病名をつけられて、精神安定剤を処方されるらしい。
本当の病気の場合はそれで良いのだろうが、適当な病名をつけられて薬まで飲まされるとは納得いかない。
ある専門家の話によると、『不登校』は、親の愛情の欠如や本人の目的意識の欠如に起因することが多いという。
人と人のふれあいや、仲間同士のコミュニケーションによって解決する場合がほとんどとか。
『行くべきはカウンセラーか病院か』・・・子の状況を見て判断を誤らぬよう。