認知症正しく言えば不認知症(他作)

そのとおり。
本人はボケて『認知』することができないのだから作者の言うとおり正しくは『不認知症』と私も思う。
『ぼけ』を『認知症』と改名した時点で名を付けた厚労省が既にボケていたと言うしかあるまい。
認知症』は今や世間では立派に認知されている言葉。
今更『不認知症』を主張しても始まらないので、ひとまず『認知症』ということでコメントしたい。
認知症は』大きく『アルツハイマー認知症』と『脳血管性認知症』の二つに分かれる。その他の型もあるが『認知症』の80%はこの二つで占められる。両者の違いは前者がゆっくり単調に進み、人格が変わることが多いのに対し、後者は良くなったり悪くなったりしながら階段状に進み、人格がある程度保たれる場合が多いことと言われる。
認知症』の語を使って低次元の句を一句。
『元の彼認知しようとやっと言い』・・・「認知症」が「認知しよう」に変ってしまったがご容赦。