カラ元気続けていたら元気が出(他作)

この句については、肯定する人、否定する人五分五分だろう。
私はカラ元気だけでも出していると本当の元気も出ると思うのでこの句の肯定派だ。
元気について考える場合、『精神から行動が作られる場合』と『行動から精神が作られる場合』の二つがあると考える。
冒頭の句の場合は表面的な元気を続けて真の元気を作っていくのであり当然後者である。
老人が、『派手な服を着る』のは、そのことで「気分が若返るjからである。
『カラ元気』もそれと同じでことである。
私もいつまでも気持ちが若くあるためにできるだけ身なりは派手にしたいと思う。