次官夫妻ゴルフ食事で一万円(他作)

「夫婦で食事つきゴルフ一万円」という格安コースが日本のどこにあろうか?守屋氏の受けたゴルフ接待は三百回以上を数え、費用は合計1500万円以上になるという。
退職金は7000万円とも8000万円とも言われているが、昨日の新聞で本人は「刑事罰に該当するとしても逃れる積りはない」と責任を認め退職金返納の覚悟もできているようだ。
ここで、我々国民は「お気の毒に退職金まで返納するの・・」と彼に同情など一切してはならない。考えるべきは300回以上のゴルフ接待によって彼が行った便宜供与がどれほどの額になるかである。一般競争契約にすべきところを部下に随意契約で行わせているのだから、何十億円という国損(税金の無駄遣い)を生じていることは間違いない。
「同情は要らぬ返納退職金」(感想句)・・・こんなトップが日本を蝕む。