自分との勝負になって来た無言(他作)

久々に名句を見つけた感じがする。
会議などで、喧々諤々声を荒げて議論していても自分の立場が悪くなると次第に口数が少なくなり、最後は無口に。
そこまで行くともう相手との戦いではなく、自分との戦いである。
『能力のなさ物語る無言かな』というところだ。
『自分との勝負』は他にどういう表現等があるだろうか考えて詠むと、
『自分との勝負だじっと腕を組む』
『自分との勝負一人で伏して泣く』
『自分との勝負鈍行一人旅』
『コップ酒酔った加減で道を決め』