親展で来るから妻が直ぐ開ける(他作)

夫婦間のマナーの問題。同じ屋根の下に住んでいてもこんなことでは、常に妻に監視されているようで、心癒されることはない。
自分が契約した株式投資の配当金や生命保険の満期保険金受取額を妻が先に知ったのでは誠に都合が悪い。これは内容的に問題ないことだからまだしも飲み屋から親展で来た多額の請求書等夫婦喧嘩の格好の材料。
悪趣味だが、もし「花柄模様の封筒で女性から作者宛親展が来るとどんな顔をして妻は開けるか?」想像するだけで面白い。

さて、結婚35年生の私がやや難しい話をすると、『夫婦』とは、 空気や水のような存在。
常にお互いの存在を意識しなければならないような夫婦はとても夫婦とは言えない。
一刻も早く別れて癒しのため犬か猫でも飼った方が、精神的にははるかに得策。
(当たり障りあったでしょうか?)
『親展の開披離婚も間近かな』

話は変るが、郵便物の表書きに記載するの『親展』は何色がいいのだろうか?『朱色』で書いてあるのをよく見かけるが、「郵便法」「郵便規則」で朱記出来るのは『速達』だけ。
「親展」「丸秘」「至急」などは、あくまで、差出人が受取人の注意を引くためのものだから、正式には朱記すべきではない。