朝採りとあるが今朝と書いてない(他作)

消費者は誰でも陳列された野菜や果物の看板に『朝採り』と書いてあれば『当日の早朝採った品』と思い新鮮さを感じながら購入する。そこに、例え数日前の売れ残った品が並べられても買う者はほとんど気が付かない。
『看板に偽りあり』という言葉がある。、数日前の朝採ったものがあろうと、それも紛れもなく
『朝採り』だし、売る側からすればウソを言ってる訳ではなく問題はない。

おかしな発想だが『朝採り』を『夜採り』にして安い品を並べたらどうだろうか?
何も考えない奥さんは「へーこのスイカ1個で百円?安いじゃん」と言って直ぐ買ってしまう。
しかし、賢明な奥さんは、「なしが5個で200円なんて安過ぎるわ。ここの品、『夜採り』でなくて『夜盗り』ではないの」と言って敬遠するかも知れない。
今年はまだ聞かないが、昨年一昨年の果物・野菜・米等の盗難の多いこと。
ちょっと拾うと、スイカ小玉300個、サクランボ90キロ、収穫前のなし5000個、コシヒカリ1200キロ等