持ち歌は三曲なのにさがすふり(他作)

カラオケの持ち歌が少ない人は考える必要もないのにおもむろに歌集を開き、あたかも『たくさんの持ち歌がある』かのごとく振る舞いアチコチめくる。私もカラオケを覚えたての頃はよくやったもの。
しかし、、それはつまらない一種の見栄でしかない。
このような行動が通用するのは初めての方とカラオケに行った時だけ。
いつも一緒にカラオケに行く人から見れば、『無用の歌集めくり』が何を意味するかは直ぐ分り、『時間の無駄だからサッサと次の人に歌集を渡せ』と思われるだけ。
やはり、『つまらぬ見栄を張らぬ』早道は、カラオケハウスに『出勤簿』を置いてレパートリーを増やすこと。カラオケだって、『努力』が肝心。