木刀を何で売ってる観光地(他作)

この句を読んで『どこの観光地でも木刀を売っている』ことに初めて気が付いた。観光地ではあれもこれも見てやろうと思っているから、全く関心のない『木刀』など見るはずがない。
お土産の定番、『木刀』は元々会津福島県)の白虎隊ゆかりの品として会津若松のみやげ物店で売り出されたのが始まりだそうです。。後にそれが全国に広がったと言われている。
私が興味があるのは『木刀』より、もっぱら高さ20センチほどの『ミニ提灯』。必ず観光地にはあり、観光地の図柄が美しく描かれているのが特徴。価格は1個六百円から八百円と安価。無数に集まるのがこの収集の欠点。途中からは自分が足を踏み入れた離島の提灯だけに的を絞った。それでも20個を自室に並べている。