キス相手夫から子へ飼犬へ(他作)

一般の女性が通る『キス遍歴』だろうが、気になるのは最後の部分『飼犬へ』。
我が家もペット犬をを飼って10年になるから作者の気持ちはよく分る。しかし、抱いたりおなかを撫でることはいつもしているが、キスまですることはない。
近所には『傷口等舐めてくれると唾液に抗菌作用があるので良い』と言って、顔等を平気で舐めさせる人がいる。
専門家によると、『犬はお尻や傷口を舐めているので、犬からのキスは重大な病気に感染する恐れがあるので絶対させてはならない。特に乳幼児には注意が必要』と言っている。

危険性からみると、冒頭の句より『キス相手夫から子へ他のひと(男)へ』の方が後々危険である。いかに『キスが只』でも易々他のひと(男)と『キス交換?』をしないようご注意。「真面目な話の中で茶化すな」と言って叱られそうだ。
老後を幸せに生きたいなら『キス相手夫から子へ愛孫へ』の句がかなえられれば十分。
適齢期の子が結婚する気にならず、愛孫といつキスできるか分らないのが、我々団塊世代共通の悩み。