主人公孫の名に変え読む童話(他作)

孫に対する愛情がひしひしと伝わってくる句だ。子や孫が小さい時、よくしたことではないだろうか?
誰でもが知っている『金太郎』の童話を例にすると、
この童話は、主人公「金太郎」という男の子の『強さとやさしさ』を表現したものだ。小さな孫や子に『名前』を置き換えて読んでやることにより『自分も大きくなったら強くなれるんだ!優しい気持ちの持ち主になれるんだ!』と希望を抱かせることは大切な情操教育だろう。
読んで悪い童謡はないのであろうが、童謡の主人公がどのような人物かをよく知って『孫の名』に変えて読まなければならないのは言うまでもない。