呼吸器の外し病院容認す

岐阜県立多治見病院の倫理委員会が2006年10月、回復の見込みがないと判断された患者本人が事前に文書で示した希望に基づき、人工呼吸器の取り外しを含む延命治療の中止を容認する決定していたことが七日分った。
しかし岐阜県の『国の指針もなく、時期早尚』との意見で、外されないまま患者は死亡した。