精子しか縁がないなあ億なんて(他作)

いずこも同じ。
ここは小学生向けの分リ易い説明があったので借りることにしよう。
『人の男子の精巣では,10才くらいから精子を作り始め,1日約5千万〜数億個ずつ,死ぬまで作られます。人生70年だとすれば,男子が一生のうちに作る精子の数は,1兆(ちょう)〜2兆個にもなるのです。
 みなさんは何人兄弟ですか?多くても3人ぐらいかな?つまり,受精して生命としてたんじょうできる精子は,1兆〜2兆個のうち,たったの2個か3個なのです。
 また,人の女子の卵巣では,10才くらいから卵子を作り始め,約1か月に1個ずつ卵子を輸卵管に出し始めます(これをはい卵という)。はい卵はふつう,50才くらいまでつづきます。つまり,受精のチャンスがある卵子の数は,約400個ということになります。
 しかし,実際に受精するのは,精子と同じように,2個か3個なのです。
 一生のうちで,受精できなかった精子の数が1999999999997個,受精できなかった卵子の数が 397個だと考えると,たんじょうした生命がいかにとうといかが分かりますよね。』
横着をしましたが十分お分かりいただけたと思います。