ゆとりって多忙があって意味がある(他作)

句のとおり。
退職後は再就職等しない限りオールサンデーで多閑な毎日。あらためて「ゆとり」と言われても、言葉自体ピンとこないし、あまり意味を持たない。
何でもたまにするから意味がある。
「ごちそう」はどうだろうか?昔は、正月、花見、秋祭りだけ日頃とは違い豪華な料理を『ご馳走』として食べて子供心にも喜んでいた。その頃の「ご馳走は」現在では「日常食」に変わり毎日食べているものであり「ご馳走」でも何でもない。昔はそれでも、たまに普段とは違うものを食べるので大きな意味があった。

昨日のテロップで流した「旅」や「泣くこと」は非日常的な行為である。これらもたまにするから客観的に自分を見つめることができるという意味がある。悲しいことを思い出していつもシクシク泣いていたのでは、周囲も楽しくないし、泣くこと自体に意味がなくなる。