友達と言って契約あと疎遠(他作)

世間ではよくある事例だ。私の知人に、親しい人の連帯保証人になったばかりに借金の肩代わりをさせられ、家を失った人がある。
今日の新聞運勢欄にも9月生は『貸し借りはストップ。親しい間柄ほど深い溝を作る』とある。
要は金銭の絡む問題は、親しい間柄になればなるほど要注意ということのようだ。
ここまでコメントして気づいたが冒頭の句は金の問題の指摘だけではないかも知れない。
世間には『甘い声で人を利用するだけしておいてその後はゴミクズのごとく捨て去る人間がいる』ので騙されないよう警鐘を鳴らしているようでもある。