基準地価下げ幅緩み上昇も

国土交通省は19日付けで、今年7月1日現在の都道府県地価(基準地価)の調査結果を発表した。
中国五県の平均変動率は住宅地が2.7%減で9年連続、商業地は3年連続で縮小。
広島県岡山県ではいずれも五年振りに、地価が上昇した基準地が広島、岡山両市で登場した。
活発なマンション需要などで、都市部で回復傾向が出始めている。