せんていが貧乏性でいつもへた(他作)

私もどちらかと言えば貧乏性なので気持ちがよく分かる。
例えば、5月から栽培するコリウス。この花は今からどんどん成長を続け9月初めには背丈50cmほどにもなる。
園芸書の説明によると、その段階で背丈2分の1程度に剪定するよう書いてあるが、愛情かけてせっかく大きく育てたものを一気に半分にする気になれずこれまで上から3分の1だけ剪定して終えている。先に『愛情かけて育てた』と言ったのは建前で『もしも枯れたらもったいない』と言う貧乏性が心のどこかに頭をもたげていたように思う。
しかし、自信と貧乏性は裏腹。このコリウスの花について言えば、年とともに限りなく2分の1に近いところで剪定するようになったと自負している。
『貧乏な質が自信に負けて逃げ』というところか?