嫌われる勇気持たぬと生きにくい(他作)

自分の信念に基づきものごとをやっていこうとする人は嫌われる勇気が必要かも知れない。
一国の総理や組織のトップに立つ人がいい例だが、嫌われる勇気だけではなく小泉さんのように嫌った人間を蹴散らす位の覚悟も必要だろう。
冒頭の句は我々凡人にはあまり当てはまらないようだ。
世間には誰からも嫌われる人間が自由奔放に生きている例があるが、あれは句で言う「勇気」ではない。ただ自分の「我の強さ」・「わがまま」等で他人に迷惑をかけ嫌われているにも拘わらず、哀れにも本人はそのことに気がついていないだけなのだ。
50代までならまだ治るかも知れないが、還暦を過ぎてもそういう症状の人は、もう性格的末期がん(私の造語)だ。
今まで多くの人に迷惑をかけた償いをする意味で早期に焼いてもらうしか手がない。失礼!