ママが生みなぜパパ似なの子に聞かれ(他作)

日常よくありそうなことだ。恐らくこれは父親がその子を連れていたとき、中年の女性が「まあーお父さんソックリでお可愛いですね!」と言ったのだろう。
仮に母親がその子を連れていても、その中年女性は「マアお母さんによく似て大きくなったら美人になりますよ!」と言うだろう。とかくこういう評価はいい加減なものが多い。
父にしても母にしても先のように言われると悪い気はしないが、言わば中年女性の世渡りの術であるので、言ったことを気にする必要はサラサラない。
さて本論に入って小学校低学年までの子にこういう質問にどう答えるのだろうかか?
私だったら「花を咲かすには種と畑が要るだろう。それと同じだ。種はお父さん、畑はお母さんだ。赤い花を咲かせようとしたら初めから赤い花が咲く種を買って蒔くんだよ。」。と言う。
今度は中2のときの実話。
「先生子どもはどうしてできるんですか?」と新婚の男性教師に対し意地悪い生徒の質問。関連質問もアチコチから。24歳のまじめな国語教師は、困り果てて真っ赤。「自然現象だ」の答えを譲らず、教室の扉をバターンと閉め授業放棄して出て行った。