信号の赤になるたびスクワット(他作)

『スクワット』と言えばプロレスラーや運動選手が行うつらいものというイメージがあるが、この句は暇な時間にこまめに行う楽なものを言っているようだ。
ジョギングしている人が信号に差しかかると、腰を下ろして脚の曲げ伸ばしなどしているが、このことを詠んだのであろう。
この句を読むと時間を寸分漏らさず有意義に使っているな?と常にリハビリしなければならない我が身を反省させられる。
その他のスクワットの情景で私が見てきたものを句で詠むと『満員のつり革でするスクワット』とか『カアちゃんに出されやむなくスクワット』等がある。(夜の運動公園の旦那の一人姿。これは夫婦仲が良いか悪いかいずれかだろう)
本論に入って、短時間スクワットにはやせる効果もあるようです。
体重を落とすポイントは自律神経を鍛えることであり、その自律神経は自分の意志とは無関係に内臓や血管の働きを支配している。肥満が自律神経の活動低下により起こることはデータが証明しているようです。