留守電のとき試される文章力(他作)

作者は留守電が苦手のようだ。私も留守電は大嫌いだ。緊急の用事があるとき以外は失礼ながら黙って切ることも多い。
ロボットではあるまいし、とても一人で相手の受話器に向かってまじめに話す気にはなれない。
それでも気になり、意を決し話した場合の状況を句で詠むと
「深呼吸してから話す留守電話」ということとなる。冒頭の句と同様文章力の問題もあるが、私は緊張するので「先ず深呼吸」して頭の中でしゃべることを整理しておかなければ話し出せない。
話は変わるが「ホームページの掲示板にどうしても書き込みできない」と言う人が少なくない。不慣れが原因だろうが、極端な人はペーパーにひとまず下書きをして掲示板に浄書すると言うから笑ってしまう。