死角突き東横インが改造す

今日も腹立たしいニュースだ。
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」(東京都大田区)の横浜市内のホテルで、法律や市条例で設置が定められている身障者用設備や駐車場を完了検査直後に撤去、ロビーを広くするなど不正改造が行われていたことが27日、分かった。
出雲市のホテルでも身障者用客室が会議室に不正改造されるなど、共同通信のまとめで法令違反の可能性のあるホテルは8府県16件に上ったという。
検査制度の死角を突き、競争激化で経営優先、障害者への配慮が欠落した結果だろう。