民営化過疎地業務が移管され

川柳を詠んで悠長にしているとOBとして叱られそうだ。
日本郵政公社中国支社は、中国五県の過疎地域などにある小規模な郵便局の集配業務を、近隣の中・大規模局へ移管する再編計画を進めている。
来年10月の民営化に向けた全国的な業務再編の一環で、郵政公社は春までに全国的な計画案をまとめる。
中国支社によると、移管の検討対象は五県の165局。
全540集配局のうち30,6%に相当する。
県別では広島46局、山口41局、岡山25局、島根30局、鳥取23局で、多くは中山間地域や島しょ部という。
「いよいよやってきた」と言う感が否めない。